• ​ひとりひとりに合った教本選び

「自分が幼い頃のレッスンで辛い思い出がある」

「バイエル、ツェルニーは子供にはやらせたくない」

このようにお考えの親御様はいらっしゃいませんか？

バイエル、ブルグミュラー、ツェルニー、ソナチネ…幼い頃にピアノを学習された保護者様の中にはこれらの教本でレッスンを受けた、苦い思い出のある方も多いと思います。

私自身、これらの教本が大嫌いでしたし、現在では必要に応じた場合のみ、もしくはご希望の場合のみ、レッスンで使用しています。

ですが現在、お子様向けの導入教本だけで楽譜売場のワンコーナーができるほど、各出版社が新しい教本を発売しております。

挿絵の可愛いもの、童謡や唱歌を用いたもの、児童心理学に基づいたもの、また素敵な題名のついた作品など、親しみを持って学習できるものや、想像力を掻き立てられるものが数多く出版されております。

当教室では特定のメソードを使わず、初回レッスンの時に直接お子様、また保護者様とお話ししながら、趣味や目標に合ったものをお選びいただけます。​

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• 音楽の基礎力をしっかり身につけ、ひとりでできるように

当教室では、音楽の基礎力＝ソルフェージュの訓練に力を入れております。

ソルフェージュとは、ピアノの演奏だけでなく、楽器や歌を歌うためにも必要な能力で、リズムや音符を読む力（読譜力）、またリズムを叩いたり、音符をきれいに歌うなど、演奏をするために必要不可欠な力です。

実はピアノ学習者のピアノを辞めてします理由の一つが、このソルフェージュ能力の問題があるそうです。これらの訓練を受けずにピアノを習うのと、訓練を受けながら習うのでは数年後の成長に大きく影響があります。

ですので、幼児・小学生コースでは10分～15分ほどソルフェージュのレッスンを行ってからピアノのレッスンを行います。